東京女子図鑑
第四話（24分）
三軒茶屋から恵比寿の街へと生活を変えた綾は、ブランド立ち上げのリーダーになり、仕事も遊びも順風満帆な日々を送っていた。
隆之と恵比寿を満喫するデートを重ねていたある日。
「俺は結婚しないよ。システムに縛られない関係を大事にしたい」と言う隆之に驚きつつも、恵比寿と隆之の魔法にかかった綾は、仲の良い先輩の圭介の助言も聞かず、これが自分の求めているものだと信じて疑わなかった。
しかし、綾の20代最後の誕生日、一緒に過ごそうと隆之と約束した待ち合わせの場所に隆之の姿はなかった。
魔法はいつかは解けるのだと知った綾は、新たな決意をする。。。
（以下、感想・ネタバレあります）
綾の会社の女子トイレでの会話。
「綾が隆之さんと付き合ってるって本当なの！？
隆之さんはイケメン商社マンで超優良物件。
綾を中傷してるわけではなくて、身の丈に合ってないっていうか。
なんであの綾が！？
いつか痛い目に合わないか、心配しているんです。」
心配！？余計なお世話だっつーの。
仕事も恋も順調。
嫉妬される存在になった東京の女、綾。
綾の仕事にも理解を示し、母親を紹介してくれた隆之さん。
綾は彼との結婚を考えていたけれど、隆之さんはまさかの
「俺は結婚しないよ。誰とも。結婚なんてただのシステムじゃん。」
その場では、「うん、だよね・・・。」と返事をしていた綾。
これはショック。
誕生日が近づいている綾に
「もうすぐ誕生日だよね。ジョエルロブションでいい？」と隆之。
“30前にデートで行けたらいい女”
ジョエルロブションにふさわしい服を購入する綾。
気合を入れて待ち合わせ場所に向かった綾に、
「行けなくなった」と隆之からのメール。
部屋に戻り、一人でカップ麺を食べる綾。やけ食い？
それ以来、隆之と連絡が取れなくなった綾は隆之の自宅を訪ねるが会えず。
隆之と出会った合コンに参加していた隆之の同僚の男性と道で遭遇。
「これ、隆之の婚約者。」と綾は女性の写真を見せられる。
読モみたいな女。（笑）
この男の人、「逃げるは恥だが役に立つ」でガッキーの元カレ役の人だ！
読モみたいな女は、美しいに愛と書いて「みあ」と読みます。
美愛の雑誌インタビュー記事を読む綾。
「お気に入りの店はジョエルロブションですね。
デートでよく行くんですよ～。」
ふざけんな。
「東京女子図鑑」第五話に続きます。
＜第四話キャスト＞
水川あさみ 森崎ウィン
小柳 友 植木祥平
野村麻純 前東美菜子
大浦育子 納富有沙
松山愛里 他
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