2019年9月15日(日)に放送された
ザ・ノンフィクションは、「レンタルなんもしない人」の記録でした。
Twitter(ツイッター)のフォロワー数23万人を超える
「レンタルなんもしない人」
- タピオカドリンクを自分の代わりに飲んでほしい
- へらへらせず、真顔で過ごさせてほしい
- “夢日記”を読んでほしい など…
レンタルなんもしない人の元には、いろいろな依頼が送られてきます。
レンタルなんもしない人(本名:森本祥司さん)には
奥さんと2歳になる子供が居ますが、現在は別居中。
(離婚はしていないようです)
妻との別居理由については、
「僕がもうちょっと自由にやりたいってことですね」と答えていました。
奥さんとの家事や育児を巡る喧嘩がもとで、
レンタルさんのほうが一方的に家を出たようです。
ザ・ノンフィクション放送後の反響が大きかったようですね。
Twitterのトレンドにも「#レンタルなんもしない人」が入っていました。
レンタルさん、奥さんに対して生活費と養育費は入れているそうですが、
「もっと家庭に入れろという声が多いので」という理由で
今まで国分寺駅からの交通費のみで引き受けていた依頼に対して
「1万円と、国分寺駅からの交通費と、飲食等の諸経費だけ(かかれば)
お支払いいただきます。」
というように、今後の依頼は料金を支払う形に変更するようです。
料金を取るのは良いけどさ、テレビの反響が大きくて、
周りからの(ネット上)意見に左右されての変更なの??
奥さんからの要望であったり、奥さんと子供のことを考えたうえでの
変更ではないのでしょうか…?
1万円という料金を取ってのサービスということは、
これは「商売・ビジネス」としてやっていくということなのか…。
私は、NHKの72時間でのレンタルさんと、
ザ・ノンフィクションを見てからのレンタルさんの印象はガラリと変わりました。
はじめは「へぇ~こんな人が居るのね」くらいだったけれど、
結婚していて子供も居るのに、今まで以上に自由にしたいから別居って…。
「嫌なことを避けて逃げて生きていたらどうなるか実験ですよね」
みたいな発言もしていました。
実験って…
大切な家族と別居してまですることなの?
レンタルさんが依頼を受けているのは女性ばかりのように見えたし、
奥さんからしたら嫌ではないのかな?
会ったばかりの知らない人(女性)の家に泊まるなんて信じられない。
依頼するほうの気持ちも理解できません。
まぁ、お互いがそれで良いなら良いのでしょうけど、
レンタルなんもしない人の真似をしてアカウント作っている人も増えてるし、
変なことが世の中に広まっていくのはどうかと思う。
それから、事件などに巻き込まれないようにしてほしいですよね。
レンタルなんもしない人が番組内で、
スティーブジョブズのことを引き合いに出していた場面。
「新しい価値を生み出そうとしている人が
育児とか家事とかを優先してしまっているとしたら残念な世の中なんですよ」
いやいやいやいや…
なぜ自分がスティーブジョブズと同じ土俵に立っている設定なのか謎。
レンタルさんの場合は「嫌だから逃げてきた」だけでしょう。
優先もなにもないでしょうよ…。
ただの言い訳にしか聞こえない。
ちなみに、レンタルなんもしない人の奥さんは
レンタルさんの活動のことで世間から賛同や批判を受けている件に対し、
「私は可哀想と言われても構わないです。」
「同情して私と子供のことを心配してくださっているのだから、
私たちのことを気にかけてくださっていて嬉しい。」
このように発言していました。
ザ・ノンフィクションに登場していた、
「へらへらしてしまうから真顔で過ごしたい」という依頼の女性の場面、
カフェで火災報知機がなっていたけど真顔で動じず。
いや、それは慌てて動いたほうがいいと思うんだけど何だったの!?
それと、レンタルなんもしない人を真似してアカウント作っていた
「よもぎ」って女性は元レンタル彼女って書いてあったし、宣伝か何か??
ゴミついてるよって髪の毛触ってくる男性には、ぞわぞわしました…。
なんだかモヤモヤした回だったなぁ。。。
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