2018年8月26日(日)放送分
ザ・ノンフィクションは「切なさに生きて…2丁目」
8月26日・番組内容アップしました▼
今回の主人公は、新宿2丁目にある
ニューハーフのお店「白い部屋」のオーナー、コンチママ。
語りは、芸人のヒロシさんだそうです。
言わずと知れたゲイの街、新宿2丁目を語るに欠かせない店がある。
50年続くニューハーフの店『白い部屋』。
オーナーのコンチママは、70歳になる。
店の名物は、エッジの効いたオカマトークと華やかなレビューショー。
店には、20代から60代まで、キャラの濃いキャストたちが揃う。
コンチママは、店とともに2丁目文化を作ってきた知る人ぞ知る人物。
ゲイである事を家族に知られないように大阪から18歳で一人上京し、苦労を重ねて生きてきた。
ところが、私たちが取材を始めようとしていたその矢先、コンチママを不幸が襲う。店の古株のキャストが58歳の若さで急死したのだ。
この街には、故郷を捨てた人が多く、店の仲間は家族同然、動揺が広がっていた。
その上、若手人気キャストがある事情で店を辞めると言い出す始末…。
この街で生きる人達は、それぞれの事情や思いを持っている。将来の夢、欲望、笑顔の奥に潜む不安…。
ただ、この店の人達に共通している事は、いつも本気で生きる姿。
それは、時に切なくもあり…。
新宿2丁目、50年の老舗『白い部屋』の裏側に、初めてカメラが入った。
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