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第2話「バスのアナウンスの仕事」後編
番組内容の記録です。
「江里口さんのアナウンスには不思議な力があるんですよ」
「江里口さんのアナウンスデータを消去したら、
その店が無くなってしまったんですよ」という課長の言葉が気になり、
こっそりとアナウンスデータを消去してしまった霧中かすみ(真野恵里菜)。
かすみは仕事帰りのバスで、江里口さんのアナウンスを聞いた。
その直後、幼稚園の前に人が集まっているのを発見・・・。
「まさか!」と慌ててバスを降りるかすみ。
「この幼稚園、急に閉園だって言うのよ!」
課長が話していたことが、本当だった・・・。
翌日、会社に出勤したかすみは自分のせいで大変な事になってしまったと、
消去したデータ元のフォルダに戻した。(この日、江里口さんは休み)
すると、閉園したはずの幼稚園は復活。
( ゚Д゚)
「閉園のお知らせは誤送信だった」ということになった。
ある日の朝、江里口さんが退社するというアナウンスが社内に流れた。
何も知らなかった社員は、みんな驚きを隠せなかった。
江里口さんに辞められては困ると、課長はある事を思いつく。
広告主に事前に広告料の値上げを知らせないことで、クレームの電話が殺到。
広告件数も、一気に減ってしまった。
そんな状況では、江里口さんも会社を辞めないだろうと考えたのだ。
(なんちゅー課長だw)
しかし、江里口さんは「霧中さんも居ますし」とあっさりと退社。
かすみ(真野恵里菜)はハローラボを訪れたが、
いつもの職員(浅野温子)が不在。
なんでいつも激混みなのw
かすみが街を歩いている時、子供立ちが泣きながら駆け寄ってきた。
「変な人が居たー!泣」
“変な人”は、かすみの恋人である百合岡純(塚本高史)だった。
かすみは振り向かずに逃げ去ってしまった。
かすみは江里口さんの引き出しから見守りシールを発見。
このシールを貼ってくれる店舗探しなど、地道に活動を続けるかすみ。
新たなアナウンス契約も増え、仕事にも慣れてきた様子。
変質者の報告も減ったらしい。
かすみの地道な活動のおかげで、アナウンス広告の件数が目標の99件を達成。
喜んでいると、
課長「いやーすごい!ところで、隣街の循環バスでもアナウンス広告を
流す予定だから、その責任者になってくれないかと上の人たちから話が。」
かすみの中には「また最初から・・・」という思いが。
かすみがバスに乗っていると、ある広告主の店舗に江里口さんの姿が。
ーやっぱり なんとかしてくれてたのは 江里口さんだったんだ
契約を更新してカナリアバスで働くことを決めたかすみ。
(契約社員なのか?)
そして恋人の百合岡純(塚本高史)の元を訪ねた。
「おかえり」「ただいま」ってことは同棲?
第3話へ続きます。
「この世にたやすい仕事はない」
◆原作:津村記久子「この世にたやすい仕事はない」小説
◆登場人物(キャスト)
- ・霧中かすみ(真野恵里菜)28歳独身
- ・正門(浅野温子)ハローラボの職員
- ・百合岡純(塚本高史)かすみの恋人
- ・江里口麻理(馬場園梓:アジアン)ほか
◆ドラマ主題歌:wacci「Ah!Oh!」
やりたいことは二度寝だけ (講談社文庫) [ 津村 記久子 ]
↑この本、気になりました( ̄▽ ̄)