『あなたの番です』番外編
Huluオリジナルストーリー「扉の向こう」
404号室：江藤祐樹（えとう ゆうき）
『あなたの番です』第14話放送後、動画配信サービスのHulu（フールー）にて
「扉の向こう」最新話が公開になりました。
ーー以下、ネタバレありますーー
キウンクエ蔵前の404号室に住んでいるのは、江藤祐樹。
（隣の部屋403号室の住人は、藤井淳史）
江藤祐樹は23歳、独身。
IT企業家でアプリを開発して製作しています。
“Make the world better place”
（世界をより良い場所にする）という目標を掲げ、
大学時代の友人である飯干雅人（いいぼし まさと）と一緒に
自室（404号室）にてアプリを共同開発していました。
ある日、バイブスに関するアプリ開発を思いついた江藤。
バイブスとは(言葉によらず伝わってくる)雰囲気、心の中、考え方といった意味。
さっそく飯干がコードを書き、アプリの試作品が完成。
江藤はキウンクエ蔵前の住人にアプリを試してほしいと頼んで回りますが、
なかなか相手にしてもらえません。
そんな中、502号室の赤池さんを訪ねると、
幸子さん（おばあちゃん）と美里さんがアプリを試してくれることに。
美里さんは渋々だが、
おばあちゃんは「面白いわね。」と江藤のアプリを気に入ってくれた。
『あなたの番です』のドラマ内で
おばあちゃんと江藤が仲良しなのは、これがきっかけでした。
アプリの試作品は完成したものの、
現実味のない夢ばかり語る江藤に対して飯干は不安と苛立ちを募らせていました。
江藤と飯干の間にはズレが生じ、言い合いになることも。
江藤はアプリの感想を聞こうと再び赤池さん（502号室）を訪ねますが、
反応はイマイチのよう。
そして帰り際に、美里さんから「おばあちゃん、一度も使ってないわよ」と
嫌味っぽく言われてしまいます…。
自分の部屋（404号室）へ戻ると、
江藤は「機能が悪い、自分のアイディアは間違っていないんだ」と、
アプリを作った飯干のせいにします。
飯干は江藤に対し、怒りを募らせていました。
別の日、江藤が赤池幸子さん（おばあちゃん）に会いに行くと、
アプリを見て驚きの表情を見せました。
アプリの画面が、いつの間にか課金されるシステムに変わっているのです。
飯干（アプリ製作者）が勝手に詐欺アプリに改ざんしていました。
腹を立てた江藤は、
おばあちゃんに「これ以上そのアプリを使わないで！」と言い残し部屋を出ます。
江藤と飯干は上手くいかず、結局は江藤1人でアプリ開発を進めることに…。
その後、飯干が作ったアプリがアプリのランキングで9位にランクイン。
江藤自身が作ったアプリは893位という結果に…。
さらに江藤は、赤池美里さんから「あなたのような人が日本をダメにしていく」と
自身の行いを真っ向から否定されてしまいました。
そして江藤は「僕は正しいんだ！！」「邪魔すんな！」と激怒。
赤池さんの部屋の前で、ドアを睨みつける江藤…。
《おわり》
『あなたの番です』ドラマ内で、
江藤がいつも赤池幸子さんを「おばあちゃん」と呼んで親しくしているのは
なぜなのか？
この謎が、今回の番外編で明らかになりましたね…！
『あなたの番です』番外編
「扉の向こう」はHuluオリジナルストーリーです。
今なら2週間の無料お試しがあります。
番外編は20分くらいの動画なので、見やすいです。
もちろんCMも無いですし、『あなたの番です』見逃し配信もあります。
気になった方は、是非チェックしてみて下さい。
