2018年9月16日(日)放送予定の「ザ・ノンフィクション」は
お母さん、隠しててゴメン
主人公は、しじみさんという34歳の女性。
じじみさんは元AV女優だそうです。
10年前にAV女優を引退し、現在は“売れない女優”。
女優業だけでは厳しいので、
生活のために「脱がない」ことを条件に脇役でアダルトビデオに出演…。
AVの過去のこと、家族との関係、女優として生きていく決意、彼とのこと…
しじみさんは故郷・島根を訪れます。
語りは、杉田かおるさんです。
高円寺の小さなアパートに暮らす、しじみさん、34歳。
いわゆる“売れない女優”だ。
健気にセリフを練習し、舞台でスポットを浴びる日々、でも、実は、自分の過去とどう向き合うべきか、もがき苦しんでいた。
実は、しじみさんは、元AV女優。島根の裕福な家庭の次女として育ったものの思春期を迎えた中学2年のとき、些細なケンカから両親との関係が悪化し、20歳で行き先も告げず家出同然に上京。
職のあてもなく、友人もいない東京で、真っ先に声を掛けてきたアダルトビデオのスカウトマンの誘いに乗ってAV女優になった。
しかし、家族には知られていないと思っていたのに、両親には気づかれていた。
自分の過去をめぐって生じてしまった家族との断絶、しじみさんは、苦しんで生きてきた。
10年ほど前にAVを引退したしじみさん。しかし、30歳を過ぎた無名女優の生活は厳しく、3畳一間のアパートでの極貧生活に。
そして生活のために、「脱がない」ことを条件に、脇役としてアダルトビデオの世界にも復帰する。
「自分でもどこへ向かってるのだろう?と思う…」と自問自答の日々。
そんなしじみさんには、交際中の彼がいる。彼女の過去を知った上で理解して付き合ってくれていた。
しかし、再び脱ぐ仕事に戻ることには反対の彼。
そんな中、ピンク映画への出演を打ち明けようとするのだが…。
そしてー20年ぶりに母親、そして家族と本音で向き合うことを決心するしじみさん。
“AV”の過去のこと、家族との関係、女優として生きていく決意、彼とのこと…故郷・島根を訪れ、溜め込んだ思いを涙で伝える娘に、母が返した言葉は…しじみさんにとって意外なものだった…。
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気になった方は是非チェックしてみて下さい。
ザノンフィクション「お母さん、隠しててゴメン(仮)」の
内容は放送後に記録したいと思います。
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