物語のある生活

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『ぼくは麻理のなか』第1話「入れ替わり」ネタバレ&あらすじ

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『ぼくは麻理のなか』

第1話「入れ替わり」動画22分

 

ネタバレ&あらすじ

友人作りに失敗したことが原因で大学にも行けなくなり、ゲームと自慰行為に明け暮れる青年・小森功(吉沢亮)。

ある朝、功が目を覚ますと、ある<異変>が。鏡に映っていたのは、吉崎麻理(池田エライザ)という美少女。

麻理は、功が行きつけのコンビニで度々遭遇し、「コンビニの天使」と密かに呼んでいた女子高生。

彼は麻理のなかに入ってしまったのだ。

「麻理」としてなんとか日常を過ごそうと奮闘する功。

しかし、クラスメイトの柿口依(中村ゆりか)にだけは、外見は麻理だが中身は別人であることがバレてしまう。

麻理のなかの功と依は、いなくなった麻理を探すため行動を共にするようになるが、謎は深まるばかりで・・・・・・?

movieotaku.hatenablog.com

 

ある朝、小森功(吉沢亮)が目を覚ますと異変が。

メガネをかけていなくても景色がぼやけずに見える。

見覚えのない部屋…。

そして自分にはないはずの胸の膨らみに驚き、鏡に目を移すと

そこに映っていたのは「コンビニの天使」吉崎麻理の姿だった…。

 

小森功(こもり いさお)は大学生。

群馬の田舎から東京へ上京し、充実した大学生活を夢見ていた功。

はじめての東京。

はじめての一人暮らし。

新しい友達。

はじめての恋人。

しかし入学して半年経っても友達ができず、グループにも入っていけない。

脱童貞どころか、大学入学してから一度女子と会話をしていない。

 

卒業したい思いはあったため、大学には通った。

2年生になったある日、大学へ行くのを辞めた功。

「このままじゃダメだ。」そんな思いは、いつの間にか消えていた。

今では毎日ゲーム三昧。

 

功がよく行くコンビニに、「コンビニの天使」が現れた。

功は彼女に一目ぼれし、毎日彼女が来るのを待った。

いつからか、彼女の後を付けるようになっていた。

夜道を歩く彼女を後ろから付いて行く功。

彼女がそっと後ろを振り返ると、パァーッと光が差した。

 

翌朝目が覚めると、功は彼女の姿になってしまっていたのだ。

部屋にあった彼女の学生証を見て、

彼女が「吉崎麻理(よしざき まり)」という名前だと知る。

 

起きてきた麻理(池田エライザ)の様子がいつもと違う事に

家族は気付くが具合でも悪いのか…?と様子を伺っていた。

「ごめんなさい、麻理さん。わざとじゃないんです…」

そう思いながら功は麻理としてお手洗いへ。

 

女子高生の制服を着て、麻理として高校へ行く功。

先生に名前を呼ばれても、すぐに返事ができなかったり

大股開きで席に座っていたり…。

友達からは「マリ、今日変。キョドりすぎだし。」と言われてしまう。

 

そんな様子を見ていたクラスメイトの柿口依(中村ゆりか)は

「おまえ誰だ!?」と麻理が麻理では無いことに気付いていた。

「誕生日は?好きなお菓子は?いつも買ってる飲み物は?」

答える事ができない麻理(功)…。

 

功は、麻理と入れ替わってしまった経緯を正直に説明した。

すると依(より)は

「吉崎さんをどこにやった!?」と凄い勢いで近寄ってきた。

 

入れ替わった証拠を見せようと、

功は自分のアパートに依を連れて行った。

2人がアパートに居る時、功がアパートに戻って来る姿が見え

2人は急いでアパートを出たが鉢合わせ…。

「単刀直入に聞きます。麻理さんですか…?」と

功は目の前にいる自分の姿の男性に聞いた。

麻理と自分が入れ替わってしまったのなら、「はい」と答えるはず。

しかし返ってきたのは「は!?なんなんですか?」だった。

 

麻理さんは、どこ??

 

その日の夜、

麻理の姿をした功とクラスメイトの依は麻理の部屋を訪れた。

部屋に何か手掛かりが無いか探し始めると、箱から大量のレシートが。

そのレシートは、あのコンビニのレシートだった。

更に麻理の部屋からは、いかがわしい内容の雑誌が何冊も出てきた。

しかしよく見るとそれは功が古本屋に売った雑誌だったのだ。

一体どういうことなのか…。

第2話「告白」へ続きます。

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【キャスト/登場人物】

池田エライザ/吉崎麻理(よしざき まり)高校2年生

吉田亮/小森功(こもり いさお)大学3年生

中村ゆりか/柿口依(かきぐち より)高校2年生

西田尚美/麻理の母親