▼これまでに投稿した「僕やり」関連記事です▼
先日放送された「僕たちがやりました」最終回。
「僕やり」に関するニュースを読みました。
気になったニュースをリンクしておきたいと思います。
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▼「僕たちがやりました」関連ニュース▼
原作のラストは、連載終了後に様々な憶測が飛び交ったように、かなりモヤモヤした印象を受けるものだった。
しかしドラマ版では、幸せな家庭を持った伊佐美と、クズキャラのまま成功者になったマルと比較して、孤独な暮らしの中、爆破事件で失ったあらゆるものを引きずり続けるトビオ。
市橋の亡霊を前に、自分を殺めようとする。おそらく空白の10年間の中で、このような瞬間が何度も訪れたのであろう。
パイセンの最後の名言、「たまに死にたくなるんわ、生きている証や」という言葉の通り、死にたくなるたびに、何が何でも生きて行くことを強く誓うトビオ。たしかに後味の悪く、救いようのない結末かもしれない。
しかし、そこには間違いなく“苦しみながらも、生きなくてはいけない”という、命の重さを問うストレートなメッセージが込められているのではないだろうか。