「僕たちがやりました」最終回
【償いへの逆転劇!生きろ…罪背負う僕らの最後】
ライブ会場に乱入し、大勢の観客の前で「僕たちがやりました!」と罪を告白するド派手な自首をぶち上げた、トビオ(窪田正孝)、伊佐美(間宮祥太朗)、マル(葉山奨之)、パイセン(今野浩喜)。
ところが、動物のマスクを被った謎のグループに襲われて気を失い、そのまま連れ去られてしまった。トビオらを拉致したのは、輪島(古田新太)の指示を受けた西塚(板尾創路)、玲夢(山田裕貴)たちだった。
4人が前代未聞の自首を決行する一方、事件の真相を告白する動画を公開していたせいでネットは騒然。
この騒動に激怒した輪島から、パイセンを殺せと命じられたというのだ。
「小坂秀郎はこれから殺される。
あなたたちはもう関係ない。全部忘れてください」。
西塚はトビオ、伊佐美、マルにそう言い放つと、絶体絶命のパイセンを残して10秒以内に消えろと迫り…。
一方、動画を見た蓮子(永野芽郁)はトビオを苦しめていた事件の全貌をようやく知り、トビオの元に駆けつけるが、すでにトビオらの姿はなく…。
同じ頃、安否もわからないトビオらの行方を追う飯室(三浦翔平)に、菜摘(水川あさみ)はある重大な事実を打ち明ける。ささいなイタズラ心をきっかけに、大きな過ちを犯してしまったトビオたち。
罪の意識にさいなまれ、過酷な逃亡生活を経験した結果、“最高の自首”を選んだ4人。認められない罪が認められ、彼らは罪を償う事ができるのか!?
原作を超える衝撃のラストが待ち受けている!
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最終回、原作と違うみたいですね。
見終わった率直な感想は「え…なんか…」という感じでした。
先生(水川あさみ)のその後も気になったし、パイセンが10年だけで
出てこられたのも疑問でした。
ヤバ高爆破事件に関して、
トビオ(窪田正孝)・伊佐美(間宮祥太朗)・
マル(葉山奨之)・パイセン(今野浩喜)の4人とも罪の重さは
同じなのに人によってここまで罪の意識が違ってくるんだなぁと思いました。
10年後のシーンで
伊佐美とマルが、それぞれ人生うまくいってるように描かれていて
トビオだけ何でこんなに苦しまなきゃいけないの…と思いました。
最後のシーン息苦しかった…。
トビオだけ髪型も服装とかの雰囲気もあんまり変わってなくて、
10年経っても「あの時」を背負って生きてるんだなぁと思いました。
トビオと蓮子が再会して、蓮子は結婚してて妊娠していた。
なんて結末なの。と思ったけど、
結局トビオが蓮子と結婚してハッピーエンドっていう形だと
なんかまた違うのかな。このドラマの場合は。
犯罪者が自分のしたことを忘れてしまって
幸せに生きていくのも違う気がするというか。
「自分の罪を背負って、生きていけなければならない」
トビオの生き方が描かれた良い終わり方だったのかぁとも思いました。
「僕やり」の4人の演技良かったです!
窪田正孝くんの演技、やっぱり素晴らしいです。
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