あっという間に8月も終わってしまいます。
夏休みも終わりです。
新学期が始まる9月、子どもの自殺が一番多くなる月だそうです。
悲しい決断が無くなりますように。
夏休み明けに子どもたちの心と体が不安定になり、不登校になったり、
最悪のケースとして命を絶ってしまう子が増えるわけです。
もしかしたら悩んでいる君へ
夏休みが明け、「学校に行きたくない」と思っているかもしれません。
学校に行かないことが親の期待を裏切るように感じているかもしれません。約束を守れないように感じているかもしれません。
でも親は最終的には子どもが無理して学校に行って暗い顔をしているより、少し休んででも元気な顔をしている方が嬉しいものです。
人間一日中起きていることはできません。
眠る時間があるから起きていられるのです。
人生は長いので少しくらい休む時期があっても全然大丈夫です。
世界は広いし、想像をはるかに超える色々な生き方があります。
どうか悩んだら無理をせずに、素直な心を親御さんや社会の大人たちに話してみてください。きっと受け止めてくれる大人がいます。
先日、NHK Eテレで放送されていた「いじめをノックアウトスペシャル」に
ついての記事です。
こちらは、2015年に発信された鎌倉市の図書館のツイートです。
もうすぐ二学期。学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、学校を休んで図書館へいらっしゃい。マンガもライトノベルもあるよ。
一日いても誰も何も言わないよ。9月から学校へ行くくらいなら死んじゃおうと思ったら、逃げ場所に図書館も思い出してね。
2015年8月26日 09:11
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