クズの本懐
第6話「X次元へようこそ」
(以下、感想・ネタバレあります)
「昨日、鐘井先生と...しちゃった♡」
茜の発言に打ちのめされた花火は
自分の気持ちとは裏腹に、茜への反抗心から歪んだ思考に冒されていく。
一方で、早苗とは元の友達関係に戻ろうとするが...
「昨日、鐘井先生と・・・しちゃった♡」ニヤリ
廊下ですれ違いざまに花火に告げる茜。
うわぁぁ~こんな先生が学校に居たら嫌だわぁぁ
((((;゚Д゚))))
「あたしにはできなかったことを当たり前にできる人。
奪っていく、何もかも。大して欲しくもないくせに…。」
花火は茜の衝撃の告白に打ちのめされる。
あいつに勝ちたい・・・。
茜に好意を寄せている人たちみんな奪えばいいんだ。
麦に「やっぱり私たち付き合おう」と伝えた花火は
えっちゃんをこれ以上利用したくないと思い
「麦と、ちゃんと付き合うことにしたから。」と伝えて走り去る。
たった一人の友達。
自分勝手な行動に巻き込んでしまったえっちゃんに対する罪悪感・・・。
「利用くらいしてよ。」
「花火はこんなに魅力的なのに…花火の好きな人に嫉妬しちゃうなぁ。」
「男を落とすのなんて簡単だよ。心を開いたフリをするの。」
えっちゃん綺麗だからモテそう。
(* ̄- ̄)
えっちゃんは花火を受け入れることをやめない。
休日、買い物に出た花火はファミレスで茜と一緒に居た男と偶然会う。
「そっか、こいつも茜の…」
そう思った途端に花火は表情を変え話しかける…。
「花火ちゃん可愛いね、連絡先交換してよ。」
連絡先を交換して放課後2人きりでカラオケへ。
「茜には他にも男居るから、花火ちゃん俺と付き合ってよ。」
軽い感じで言い寄られてハッとする花火。
自分を数あるうちの一人にしようとしている事に
「こんなんじゃダメ。あいつに勝ちたいのに。」
茜に勝ちたい。
茜と自分を比べる花火。茜への反抗心。
えっちゃんに「花火はモテるから気を付けて。」と言われ
「もしかして二股掛けられてます!?」と気になる麦。
「隠すのが上手くなった?
いいね、いいね。疼くよ。俺のクズ女レーダーが。」
えっ・・・( ゚Д゚)
麦ってこんなキャラだったっけ???
なんか違和感(;^ω^)
第7話に続きます。
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◆キャスト(声優)◆
- 安楽岡花火(安済知佳)
- 粟屋 麦(島﨑信長)
- 絵鳩早苗(戸松遥)
- 鴎端のり子(井澤詩織)
- 鐘井鳴海(野島健児)
- 皆川 茜(豊崎愛生)