クズの本懐
第5話「DESTRUCTION BABY」
(以下、感想・ネタバレあります)
鳴海が茜に告白した瞬間を目の当たりにした花火は、
何もできなかった自分を責め、喪失感と劣等感に苛まれる。
一方、茜は告白から進展を見せない鳴海にいらだつが、
不意に鳴海が言った言葉を聞き...
麦は茜さんが計算高い女だと気付きながらも虜になってしまっている。
そんなもんなのかなぁ・・・。
しかし茜さんは、あざといね。(苦笑)
麦は中学時代の先輩に連絡し、2人はホテルへ。
えっと・・・高校生だよね??( ^ω^)
お兄ちゃん(鐘井先生)が茜さんに告白した事を麦に黙っている花火。
自分と同じ境遇の麦を近くに感じていた花火。
だけど、今は2人きりで居る時間が減り、“他人”なんだと改めて気付かされる。
近くに居るけど距離がある。
「私はもう、えっちゃんで良いのかな?さみしさを埋めるだけなら、
麦は必要ないよ。もう・・・。」
「他の人としたでしょ?」
お互い“他の人とした事”がわかる花火と麦。
「気持ち良くなってるから。」
「あたしと麦はよく似てるんです。ろくでもないところが。」
離れられない2人ーーー。
鐘井先生が告白してから返事をしていなかった茜。
その後、進展を見せてこない鐘井先生に苛立っていたよう。
茜「返事をしてませんでしたよね。まだ。」
(あぁ~、あたしに言わせんな。つまんない。)
((((;゚Д゚))))
鐘井先生と食事に行った茜。
自分の思った通りに動かないことにイライラ。
むしゃくしゃして酔ってしまった茜は、
ふらついた所を鐘井先生に抱きとめられる。
思わず「大丈夫?良かったぁ~花ちゃん」と言ってしまった鐘井先生。
茜はここでスイッチが入る。
「つまんない今日は、楽しい今日に変わるかも。」
翌日、学校の廊下ですれ違う花火と茜。
「昨日、鐘井先生と しちゃった♪」
((((;゚Д゚))))うわぁぁ~
「クズの本懐」第6話に続きます。
(第6話「X次元へようこそ」)
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テレビドラマ『クズの本懐』第4話「人の好意ほど気持ちのイイものなんてない」
◆作者◆
横槍メンゴ
◆アニメ主題歌◆
オープニング:96猫「嘘の火花」
エンディング:さユリ「平行線」
◆キャスト(声優)◆
- 安楽岡花火(安済知佳)
- 粟屋 麦(島﨑信長)
- 絵鳩早苗(戸松遥)
- 鴎端のり子(井澤詩織)
- 鐘井鳴海(野島健児)
- 皆川 茜(豊崎愛生)