ドラマ『スカム』あらすじなど（ネタバレあり）

人気急上昇中の若手俳優、杉野遥亮さん主演のドラマ

『スカム』

近年、急速な進化を遂げている老人を狙う詐欺の手口や実態、

また、そんな犯罪に手を染めていく若者たちを取り巻く環境や心理を描いた、ルポライター鈴木大介のノンフィクション、『老人喰い』が原案。

主人公、草野誠実（杉野遥亮）の親友である田中祥太郎を演じているのが、

最近視聴した「幸色のワンルーム」で強烈な印象だった教師、

戸塚純貴（とつかじゅんき）さんでした…！

なんか見た事ある顔と声だなぁ…と思いながら見ていて、途中で気付きました。

この俳優さん良いわぁ～。

そして誠実を演じている杉野遥亮さんは、

戸田ちゃん（戸田恵梨香）とムロツヨシさんのドラマ『大恋愛～僕を忘れる君と』で

サンドウィッチマンの富澤さんと一緒に引越屋を演じていた俳優さんですね！

今回の『スカム』では引越屋さんとはガラリと違った印象です。

杉野遥亮さん、23歳かぁ。若いなぁ～。

『スカム』第1話

2008年リーマンショックの影響で新卒切りにあった

草野誠実（杉野遥亮）は、学生ローンの支払いや病気の父親の治療費に

苦しめられていた…。

そんなとき、親友の祥太郎（戸塚純貴）が怪しいバイトを持ち掛ける。

そのバイトとは、振り込め詐欺の現金を引き落とす役。

犯行当日、警察に追われた祥太郎を助けようとして事故を起こしてしまう誠実。

集金屋の山田（山中崇）に捕らえられ、

振り込め詐欺の実行現場に送り込まれてしまう…。

『スカム』第2話

誠実（杉野遥亮）は振り込め詐欺の新人研修を受けるが、

周りの参加者は詐欺とは知らずに応募してきた若者ばかり。

そして、鬼コーチの“しごき”に耐え切れず次々と脱落者が出る。

詐欺の研修現場で、子持ちのダメ男・清宮（前野朋哉）と出会う。

鬼コーチ毒川（和田正人）のしごきにも耐え、

誠実は前職の営業職で培ったスキルで一目おかれる存在に。

研修最終日、最終日まで残った5人は社会科見学と称して

格差の現場を見せつけられた…。

ショックを受けた彼らの前に現れる番頭の神部（大谷亮平）は、

老人を「日本のガン」と言い切り、

老人を攻撃する悪の講義（振り込め詐欺）を始める…。

『スカム』ドラマ主題歌

オープニングテーマ：まふまふ／「ジグソーパズル」

エンディングテーマ：BiSH／「DiSTANCE」

物語のある生活