2019年7月14日(日)放送予定のザ・ノンフィクションは
「ボクは梅湯の三次郎 ~野望編~」です。
語りは土田晃之さんが担当しています。
今回の主人公は、
廃業寸前の銭湯「サウナの梅湯」を一人で引き継いだ湊三次郎さん。
(番組内容)
2015年、廃業寸前だった銭湯「サウナの梅湯」をたった一人で引き継いだ若者がいる。
湊三次郎、当時25歳。消えゆく銭湯を守る、そう決意した三次郎だったが現実は違った。
設備の老朽化、集客もままならない。
肉体的にも精神的にも追い込まれていった…。
あれから3年。三次郎は28歳になった。梅湯の経営をなんとか軌道にのせ、京都でも一二を争う人気店へと育てた。そんな三次郎の次なる野望は、2軒目の銭湯の経営。
2018年11月、三次郎はついに滋賀・大津市膳所にある「都湯」を引き継ぐことに。
二軒も一人でやることはできないと、今回はスタッフを集め、店を任せようと考えた。
集まったスタッフは個性豊かだ。34歳の原さんは「業界初のYouTube番組を作りましょう!」と息巻く。
三次郎が、いずれ都湯の女将にと考える藤内さんは、まだ、現在の仕事が続いており、なかなか銭湯の仕事に集中できない。
湯を沸かす手順がなかなか覚えられずに四苦八苦、「銭湯は好きだけど、自信がなくなってきた」。
また、三次郎自身も「ワンマンな自分を抑えねば…」と自分を戒めるが…。
共に働く中で、焦りや不安ですれ違っていくスタッフたち、さらに、集客問題なども発生。それでも「銭湯を残していくこと」を目標に進む三次郎やスタッフ。
夢に向かう若者たちの悪戦苦闘を半年間にわたり、追いかけた。
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