次回、最終回を迎える
有村架純さん主演のドラマ『中学聖日記』
印象的なのが、ドラマの中で流れる曲です。
ドラマの主題歌になっているのは、
Uruさんが歌う「プロローグ」というタイトルの曲です。
「プロローグ」は、ドラマ『中学聖日記』のために
Uruさんが作詞・作曲を手掛け書き下ろした楽曲だそうです。
恋の始まりに揺れ動く気持ちへの戸惑いや、
募っていく儚い恋心を描く切ないバラードに仕上がっています。
毎週ドラマのオンエアとともにネットでの反響を呼んでおり、CDリリースに先駆けて10月30日からスタートした先行配信は各配信サイトにて軒並み1位を獲得。自身最多となる11冠での好スタートを切っている。
『中学聖日記』の制作には、ドラマ『アンナチュラル』の新井順子プロデューサー、塚原あゆ子監督が携わっており、「東京ドラマアウォード 2018」で主題歌賞を受賞した米津玄師「Lemon」と同様に、毎回印象的な場所でドラマのシーンとシンクロした主題歌のオンエアがされている。
映像と音楽で心震わせる演出は、オンエア時のTwitterのトレンドワードや、歌詞検索サイトの歌ネットリアルタイムランキングで毎週1位を獲得するなど、視聴者に深く届いている事を証明している。
『中学聖日記』主題歌の「プロローグ」を歌うUruさんについて。
読み方は「Uru(ウル)」。
本名や生年月日、出身地などの詳しいプロフィールは
一切公開していないようです。
2013年に、YouTube上で数々の著名ミュージシャンの楽曲の
カバー動画を配信し、2016年にメジャーデビューを果たしました。
デビュー曲のタイトルは「星の中の君」。
所属している芸能事務所は、イドエンターテインメント。
所属レコード会社は、ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ。
Uruさんのファンクラブ名は「SABACAN」というそうです。
Uruさんが、「プロローグ」までに発表してきた楽曲はこちら。
- 「星の中の君」
- 「The last rain」
- 「フリージア」
- 「しあわせの詩」
- 「奇蹟」
- 「remember」
- 「プロローグ」
「プロローグ」は2018年12月5日に発売になったばかりの楽曲です。
オリコンでは11位を記録。
アルバムは、オリジナルアルバムとして「モノクローム」という
アルバムを2017年に発表しています。
2019年3月には、単独ライブが予定されているUruさん。
『中学聖日記』主題歌として話題になったので、
多くの人がUruさんのライブに足を運ぶかもしれませんね。
東京単独公演らしいです。
Uruさん「プロローグ」関連記事▼
主題歌「プロローグ」についてUruは「この曲を作る時、『もしも私だったら』どうだろう…という所からはじまって、原作や脚本を読ませて頂いた時の胸の苦しさや痛みをヒントに制作しました。
切なさや愛しさなど、一つ一つのシーンで物語に寄り添う曲になってくれたらうれしいです」とコメント。
主演の有村は「Uruさんの優しくてとても儚い歌声が世界観にハマりにハマって、私は抜け出せません。作品とともにお楽しみ下さい」と語っている。