陸王
【原作】池井戸潤 著「陸王」
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- 価格: 1,836円
あらすじ
埼玉県行田市にある老舗足袋業者「こはぜ屋」。
日々、資金操りに頭を抱える四代目社長の宮沢紘一は、会社存続のためにある新規事業を思い立つ。
これまで培った足袋製造の技術を生かして、“裸足感覚”を追求したランニングシューズの開発はできないだろうか?
世界的スポーツブランドとの熾烈な競争、資金難、素材探し、開発力不足——。従業員20名の地方零細企業が、伝統と情熱、そして仲間との強い結びつきで一世一代の大勝負に打って出る!
池井戸潤さんと言えば、「下町ロケット」や「花咲舞が黙ってない」、
「半沢直樹」シリーズでお馴染みですね。
「陸王」の登場人物を見ていきたいと思います。
【出演者/主な登場人物】
役所広司/宮沢紘一(みやざわ こういち)…こはぜ屋4代目社長
山崎賢人/宮沢大地(みやざき だいち)…紘一の長男
阿川佐和子/正岡あけみ(まさおか あけみ)…こはぜ屋 縫製課リーダー
内村 遥/安田利充(やすだ としみつ)…こはぜ屋 係長
志賀廣太郎/富島玄三(とみしま げんぞう)…こはぜ屋 専務取締役・経理担当
寺尾 聰/飯山晴之(いいやま はるゆき)…「シルクレイ」の特許所持者
竹内涼真/茂木裕人(もぎ はやと)…ダイワ食品の陸上部員
上白石萌音/宮沢 茜(みやざわ あかね)…紘一の長女
風間俊介/坂本太郎(さかもと たろう)…埼玉中央銀行の社員
ピエール瀧/小原賢治(おばら けんじ)…アトランティス日本支社営業部長
小藪一豊/佐山淳司(さやま じゅんじ)…アトランティス営業担当
音尾琢真/城戸明宏(きど あきひろ)…ダイワ食品の陸上部監督
和田正人/平瀬孝夫(ひろせ たかお)…ダイワ食品の陸上部員
佐野 岳/毛塚直之(けづか なおゆき)…アジア工業の陸上部員
竹内涼真くんと佐野岳さんは「下町ロケット」でも共演していました。
「陸王」第7話のあらすじ
タチバナラッセルとの取引が白紙になり、またもや窮地に立たされた宮沢(役所広司)と「こはぜ屋」。
取引終了までに、新たな供給先を探さなければ「陸王」の生産はストップしてしまうと、危機感を募らせるばかりだった。
アッパー素材を探すために大地(山崎賢人)が東奔西走するのだが、やっと話を聞いてもらえる企業を見つけても、コストが見合わずうま味のないビジネスだと、取り付く島もなく断られてしまう。
茂木(竹内涼真)の期待に応えるためにも、なんとしてでも、世界一のシューズ「陸王」を完成させたい…その一心で、必死に協力してくれる企業を探す日々だったが、そんなときシルクレイ製造機にトラブルが発生!
もはや絶体絶命、最大のピンチに立たされた宮沢ら「こはぜ屋」。絶望の淵に立たされた宮沢は、坂本(風間俊介)からある提案を受ける。宮沢が耳を疑うその提案とは……!?
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