物語のある生活

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ドラマ「ブランケット・キャッツ」あらすじ・感想など

NHKのドラマ10

新しく始まった「ブランケット・キャッツ」視聴しました。

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原作は、重松清さんなんですが、重松清さんのお話好きです。

小説も何冊か持っていて読んでいました。

最近は読んでないな~

久しぶりにドラマで泣きそうになりました(T_T)

 

「ブランケット・キャッツ」

あらすじ

猫の引き取り手を探している家具店の店主、椎名秀亮(しいな しゅうすけ)と

幼馴染で獣医師の藤村美咲(ふじむら みさき)。

 

椎名は猫の新しい飼い主を募集しているが、なかなか決まらない。

というのも、“ただ猫を飼いたい”だけではダメだからだ。

「あんたらには猫は渡せない。おまえらに渡す猫はいない!」と

椎名は気に入らない飼い主希望者を平気で追い返す。

 

命を預かるという事、小さな命と一緒に生きていく事。

 

椎名の元で飼われている猫は、

お気に入りのブランケット(毛布)と共に新しい飼い主候補の元へ渡される。

そして二泊三日のトライアル期間が始まる。

猫を飼う環境や飼い主との相性などを確認し、

椎名が合格を出せば新しい飼い主の元へ猫が引き渡される。

 

猫を通じて、人々の人生に小さな光を灯す。

そんな物語です。

 

猫の動きが自然で、かわいい。癒されました。

このドラマに登場する猫7匹には、

きちんと名前が付けられているみたいですよ。

 

ーー第1話ネタバレありますーー

 

第1話では「認知症になって施設へ入ることになった祖母の為に、

昔飼っていた猫とそっくりな猫を引き取りたい」という女性が椎名の元へ。

ヒロミ(蓮佛美沙子)は、ロンロンという昔飼っていた猫にそっくりな猫を

譲ってくれないか椎名(西島秀俊)の元を訪ねた。

“身代わり”というのが引っ掛かっていたが、熱心なヒロミに猫を引き渡す。

 

認知症の祖母は、昔の飼い猫にそっくりな猫を喜んで抱き、

とても嬉しそうにしていた。

 

しかし、ヒロミは祖母が婚約者に会いたいと言うと

嘘の婚約者を紹介してしまう。

祖母はその嘘に気付いていたようで、ヒロミは心が苦しくなった。

 

祖母にきちんと謝り、遠距離で付き合っている彼氏に連絡を取った。

そして、ロンロンに似た猫も椎名の元へと返したのだった。

椎名のところに、また猫が戻ってきた。

 

第2話へ続きます。

 

「ブランケット・キャッツ」全7話

原作:重松清

ブランケット・キャッツ (朝日文庫) [ 重松清 ]

キャスト(登場人物):

西島秀俊(椎名秀亮)、吉瀬美智子(藤村美咲)、島崎遥香(水島楓)、

酒井美紀(椎名陽子)ほか

ドラマ主題歌:矢野顕子「Soft Landing」