物語のある生活

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ザ・ノンフィクション「会社と家族にサヨナラ~ニートの先の幸せ~後編」

日本一有名な元ニート・phaさん(ファさん)が主人公の

ザ・ノンフィクション

「会社と家族にサヨナラ~ニートの先の幸せ~後編」の番組内容です。

前編の内容は下記ページへどうぞ▼
movieotaku.hatenablog.com

 

ザ・ノンフィクション

2017年6月25日放送分

「会社と家族にサヨナラ ~ニートの先の幸せ~後編」

語り:又吉直樹(ピース)

 

2015年の年末、phaさんらが共同生活をしている一軒家「ギークハウス」は

引っ越すことになりました。

新居は、上野や秋葉原に近い台東区。

 

phaさんは、ギークハウスの改装を始めました。

「実家で辛い思いをしている人や

行き場のない人たちが集まれる場所があったらいいな」

 

そんな思いで、“会社でも家族でもない繋がり”を

作り上げていくphaさんの生き方です。

 

2016年12月

ギークハウスの建物の2階がphaさんの生活スペース。

1階は共同のキッチンなどが作られていました。

“働くこと”につまづいてしまった人たちが集まるギークハウス。

 

phaさんが取り出したのは「完全食」という食べ物。

粉のようなものですが、

この完全食には食物繊維やビタミンなどが配合されていて、

ネットで作り方も公開されているらしい・・・。

 

 

phaさんは、週1日のアルバイトを始めていました。

ネットで動画配信を行っているスタジオで働いています。

配信の途切れが無いかチェックしたり、コメントの監視を担当しているそう。

いわゆる「中の人」です。

ギークハウスがあるビルの3階に職場があって、

週1日勤務って良いですねぇ~。

 

仕事はどうですか?

phaさん「同じ建物は楽だし、融通がきくので」

 

2017年3月

ギークハウスの1階はキッチンと食堂に改装されていました。

大部屋には2段ベッド組み立てられ、何人かが住めるように。

練馬のギークハウスに住んでいた小林さんが、

台東区のギークハウスに戻ってきました。

 

「知ってる人が居た方が安心だし、快適です」と話す小林さん。

 

10年以上定職に就かず、漫画を描いている小林銅蟲(こばやし どうむ)さん。

銅蟲さんは、人気漫画家の松浦だるまさんの仕事場で

チーフアシスタントとして働くことになっていました。

更に漫画の他に、ここでの賄飯を作る担当も任されていました。

 

マンガに料理。

自分の得意なことを活かせる場所が見つかって良かったですね。

嫌々仕事するのではなく、自分の好きな分野の仕事を良い環境で

続けられるって本当に良いことだなぁと思いました。

 

銅蟲さん、人気漫画雑誌で連載が決まりました。

 

「めしにしましょう」小林銅蟲

 

 

マンガのアシスタントが独特な賄飯を作る。というストーリーで、

銅蟲さん自身の体験談から作られた漫画だそうです。

漫画家としてスタートした銅蟲さんは、長い無職生活から抜け出しました。

 

銅蟲さんを支えてきた可奈恵さんとは、

漫画の単行本が2冊発売になったタイミングで入籍したそうです。

夫婦となった銅蟲さんと可奈恵さん。

夢が1つ叶ったのですね。

 

ギークハウスの住人に、銅蟲さんの結婚について聞いてみたところ…

 

 

phaさんたちが暮らすギークハウスで、

銅蟲さんと可奈恵さんの結婚祝いが行われました。

可奈恵さんとは銅蟲さんが30歳のときから付き合っているので、

8年間の交際を経て結婚となりました。

 

“好きな時に好きなことを”

“働かなくても、お金が無くても、仲間がいれば何とかなる”

「会社にも家族にも頼らない」phaさんの生き方でした。

 

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気になった方は、是非チェックしてみて下さい。

 

バッグナンバーについては、こちらの記事へ▼

movieotaku.hatenablog.com

 

お題「楽しみにしているテレビ番組」