クズの本懐(テレビドラマ)
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第4話「人の好意ほど気持ちのイイものなんてない」
(以下、感想・ネタバレあります)
「求められなきゃ意味がない。何より」。
茜(逢沢りな)は昔から、
求められる気持ちよさを本能的に理解していた。
中学生の頃から、対象に興味が無くとも、その対象に向けられた“好意”に興味があった。そう、“好意”を搾取される人間の顔が見たくて…。
茜さんって自分の事が可愛くて仕方ないんだなぁ~。
お兄ちゃん(鐘井先生)とどうなっちゃうんだろう。
花火がお兄ちゃんにお弁当を作ってきて渡そうとした時、
国語準備室に茜さんが入ってくる。
お兄ちゃんに茜さんの事(この間、男と一緒だった事)を話そうとした時
茜さんは、あの“内緒のポーズ”をした。
((((;゚Д゚))))
花火は部屋を出ていき、
鐘井先生「良かったら、お昼一緒にどうですか?」
茜先生「いえ、もう済みましたので。用事は。(笑顔)」
この笑顔が怖いって。
屋上でお弁当を麦にあげて、“フリ”をしてもらう花火。
「ありがとう、花ちゃん。」
「また作ってよ、花ちゃん。」
お兄ちゃんの好きな春巻きを作ってきたのに。
お兄ちゃんに渡せなかった悲しさと悔しさで泣きながら麦に抱き着く花火。
翌日、茜は鐘井先生に「お昼一緒に食べましょう。」と
好物の春巻きを作ってきて差し出す。
茜は鐘井先生が自分に気持ちを伝えてくると確信する。
放課後の音楽室に茜先生と鐘井先生の2人きり。
花火に音楽室にプリントを持ってくるように言った茜は
「ふふ、作戦通りだわ。」というような笑みを浮かべて鐘井先生に告白させる。
花火が居合わせるようにタイミングを見計らって・・・。
「ずっとこれが見たかったの。あなたのその搾取される顔。」
それにしても、茜さん役の方がアニメのイメージにピッタリな気がする。
雰囲気とか見た目とか、すごく合っている気がします。
第5話に続きます。
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