物語のある生活

好きな作品、気になる作品など記録するブログです。

ザ・ノンフィクション「シンデレラになりたくて…2018」整形ビフォーアフターをまとめてみました

2018年7月1日(日)のザ・ノンフィクション

放送内容はこちらの記事へどうぞ▼

movieotaku.hatenablog.com

 

整形シンデレラオーディションに合格し、

美容整形手術を行った3人のビフォーアフターをまとめてみました。

 

まずは、ずっとマスクが欠かせなかった

赤井田未波(あかいだ みなみ)さん、19歳。

整形手術前・術後の写真です。

コンプレックスだった口元は、

顎が引き下がりシュッとした印象に変わりました。

 

続いて、藤森悠葵(ふじもり ゆき)さん、21歳。

腫れぼったいような印象の一重瞼が、

パッチリの二重瞼に変わりました。

鼻にはシリコン製の人工軟骨を入れ手術しました。

さらに上下の歯も新しくなり、別人のような変わりようです。

 

最後は、小豆畑うらら(あずはた うらら)さん、20歳。

鼻に耳の軟骨をつぎ足し高さを出しました。

 

整形手術後はコンプレックスが1つも無くなり、

「強いて言うならコンプレックスが無いことがコンプレックス」

と自信に満ち溢れていた、うららさんです。

 

整形手術ってすごいですね。

時代を追うごとに技術も進歩して、

どんどん出来なかった事が出来るようになっていきますね。

 

「整形」に関しては賛否両論ありますよね。

整形して自信を持てるようになって、その人自身が

明るく前向きに生きられるようになるのは良いと思うけれど、

親の気持ちや、

手術してから何年も経ってからの事も、

もっともっと真剣に考えるべきだと思います。 

 

「真剣に考えてるよ!」と言われそうですが、

整形したい!という気持ちが大きすぎて、

見えてこない事もあるのではないでしょうか。

 

親の反対する気持ちを押し切って、

こんな姿になって、痛い思いして、体の中に人工的な物体を入れて…

 

そこまでしてする事なの?と、私は疑問に思います。

 

「そこまでしても整形したい!」という、

その人自身になってみないと分からない事なのかも知れないけれど。

 

自分の体の中に、こんなボルトが入っているなんて…

考えただけでもゾッとしてしまいます。

 

まぁ、結局のところは自己責任ですよね。

あとは、遅刻する子の叔母様が言っていたけれど

外だけ変わったってしょうがない。中も変わらなきゃ。って、

まさにそうだと思います。

ザ・ノンフィクション「シンデレラになりたくて…2018」前編

昨年に引き続き今年も開催されたのですね。

整形シンデレラオーディション。

2017年の「シンデレラになりたくて…」はこちらの記事へどうぞ。

ザ・ノンフィクション「シンデレラになりたくて・・・前編」

ザ・ノンフィクション「シンデレラになりたくて・・・後編」

 

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2018年7月1日(日)放送分

ザ・ノンフィクション

「シンデレラになりたくて…2018」前編

語り:YOU

 

自分の顔を変えたい。

生きるのが辛くなるほどのコンプレックス…。

 

湘南美容外科クリニックが主催する

「整形シンデレラオーディション」というオーディションがあります。

このオーディションに合格すれば整形手術の費用は無料になり、

グランプリには賞金300万円が贈られます。

書類審査では約500人の応募から70人へ。

涙ながらに手術への思いを話します。

面接審査では70人⇒21人へ。

21人は3泊4日の合宿へ進みます。

 

今回の主人公は、

人生を変えるために美容整形を決意した女性たちです。

それぞれ複雑な事情を抱えた3人の女性たちの記録。

 

1人目の主人公は、赤井田未波(あかいだ みなみ)さん、19歳。

未波さん、オーディション合宿での食事中もマスクを外しません。

「マスクは洋服みたいなもの」だと話す未波さん。

口元をマスクで隠している未波さんは、

高校2年の時に、一重だった目の美容整形をしました。

 

美容整形のきっかけは、

高校生の時にアイプチ(目を二重にする糊のようなもの)をし過ぎて

真っ赤になってしまい、母親が美容整形に連れて行ってくれたこと。

 

しかし、美容整形をしてから顔のバランスが崩れ

自分の顔に自信が持てなくなったといいます。

整形してからは、いじめを受けるようになり高校は中退。

マスクで口元を隠すようになってしまいました。

自分の顔の下半分が本当に嫌で嫌で仕方がないといいます。

 

4日間の合宿中にマスクを外すことが目標だと話していた

未波さんは、合宿メンバーの前でもカメラの前でもマスクを外しました。

 

そして、合格審査の発表。

合格すれば、整形手術を無料で受けることができます。

合格者は10人。

 

未波さんは高校中退後の2年間ほど引きこもりのような生活で、

コンプレックスの口元を見られるのが嫌すぎて外出を避けていました。

母親は整形する必要が無いと思っていますが、

娘が自信をもって、本当に楽しくやってくれるならと、

しぶしぶ未波さんのオーディション参加を許したそうです。

 

整形手術を担当する医師とのカウンセリング。

未波さんの整形理由を聞いた先生からは、

「外に出られないのは、自分自身の問題。

顔がかわいいか、かわいくないか関係ない」という言葉が。

 

次回のカウンセリングまでに

マスクなしで外出ができないと手術はできないということで、 

マスクなしでの外出を練習する未波さん。

人目をかなり気にします。

結局この日は、自宅の敷地外へは出ることができず…。

未波さんは、手術を受けることができるのでしょうか。

 

2人目の主人公は、藤森悠葵(ふじもり ゆき)さん、21歳。

大阪府で父親と弟と3人暮らしをしています。 

悠葵さんは中学時代、仲間外れにされたりすることがあったそうです。

自分の顔が嫌すぎて、

卒業アルバムには顔の上にシールを貼り隠していたといいます。

高校に進学するも、すぐに中退してしまったユキさん。

父親に美容整形手術に関する説明をするユキさんですが、

ユキさんの父親は、手術後のリスクを心配していました。

そしてユキさんの父親も、渋々OKを出して応援してくれました。

 

ユキさんの整形手術が始まります。

まぶたの手術から開始です。

さらに、鼻にはシリコン製の人工軟骨を入れ手術は終了。

 

ユキさんは、ずっと気にしていた歯並びも直しにやってきました。

歯に関しては、父親は積極的だったそうです。

上下20本の歯をセラミックなどの新しい歯に変更しました。

ビフォーアフターはこちら。

嬉しそうな娘の姿に、ユキさんの父親も安心のようでした。

本来かかる費用は約350万円…!

 

3人目の主人公は、小豆畑うらら(あずはた うらら)さん、20歳。

うららさんは、神奈川県で大叔母さんと一緒に暮らしています。

母親との関係が悪化し、親戚の家でお世話になっています。

 

うららさんは、メイクに強いこだわりを持っていて、

アイシャドウは160色以上も持っているそうです。

つけまつ毛は常に二枚重ね。

中学時代に言われた数々の言葉に傷ついた、うららさん。

「せめてもの救いが整形しかない。」と話します。

 

カウンセリング当日。

大事な日に寝坊してしまった、うららさん…。

合宿審査の日も寝坊してしまい、遅刻の常習犯らしい。

大叔母さんは怒っていました。

どうしても手術したいという、うららさんの強い意志は変わりません。

そして手術へ。まずは目の手術から。

鼻の手術では耳の軟骨をつぎ足し高さを出します。

 

マスクが欠かせなかった、あの未波さんはというと、

手術の為にマスクなしでの外出を練習していました。

2週間後には、最寄り駅まで辿り着けるようになり、

1か月後にはコンビニで2年ぶりの買い物ができました。

少しずつですが、未波さんも変わり始めていました。

 

そして約束の日。

病院まで1人で辿り着くことができたので、手術を受けられる事に。

カウンセリングを受け、手術開始。

5時間の大手術となりました。

 

翌日、本人も驚くほど顔が腫れ上がっていました。

自宅へ帰ると、未波さんの母親もビックリ。

 

マスクが欠かせなかった未波さん。 

整形手術をしたおかげで、堂々と人込みを歩けるようになったそうです。

 

それぞれ、新たな人生への第一歩…。

手術は通過点。グランプリに向けての戦い

「シンデレラになりたくて…2018」は後編へ続きます。

 

3人の整形ビフォーアフターはこちらにまとめました▼

movieotaku.hatenablog.com

 

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7月1日放送のザ・ノンフィクション「シンデレラになりたくて…2018 ~前編~」

本日放送のザ・ノンフィクションは、

整形シンデレラオーディションの2018年バージョン前編らしいです。

主人公は美容整形を決意した3人の女性

▽マスク無しでは外出できない19歳…なぜ?

▽母親との不仲…叔母に育てられた20歳の事情

▽父親は猛反対…21歳の決断

昨年2017年の記事をどうぞ。

movieotaku.hatenablog.com

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シンデレラになりたくて2018の語りはYOUさん。

人生を変えるために、美容整形を決意した女性たちがいます。
顔を変えてまで、今の自分と決別したい彼女たちの思いとは…。

今回の主人公は、それぞれ複雑な事情を抱えた3人の若き女性。
一人目は、赤井田未波(あかいだみなみ)さん。19歳。
元々は一重まぶただった彼女は、高校2年の時に目を美容整形。
しかしこれが、学校でのイジメにつながってしまいます。
次第に自信を失い、目を美容整形したことで、今度は口元のバランスが気になり始め、
マスク無しでは外出できなくなってしまったのです。
「口元さえ良くなれば、外に出られるかもしれない…」
しかし、その考え方を担当医が咎めます。「このままでは、美容整形を繰り返すことになる。まず自分の力でコンプレックスを克服しなければ、手術はしない。」
果たして、未波さんは手術を受けることが出来るのでしょうか?

そして二人目は、小豆畑うらら(あずはたうらら)さん、20歳。
現在、遠い親戚の叔母さんの家で暮らしている彼女。その原因は実の母親との不仲でした。
刃物を持ち出してお互いを罵りあい、傷つけあってきた母との関係。
「顔が原因で性格も卑屈になってしまったいま、私には美容整形しかすがるものがない…。」
うららさんは、美容整形で新たな人生をスタート出来るのでしょうか?

三人目は、藤森悠葵(ふじもりゆき)さん、21歳。
小学6年生の時に両親が離婚し、父親と弟と3人暮らしの彼女は、率先して母親代わりを
務めてきました。しかし、日々家事に追われる中で始まったのが、学校でのイジメでした。
「顔のコンプレックスを解消して、人生をやり直したい…」一念発起した悠葵さんですが、
その決断を父親は猛反対。「どうしても手術を受けたい!」「後戻り出来なくなるぞ!」
互いに本音をぶつけ合い、下した決断は?

人生の再出発を賭けた彼女たち、そして、それを見守る家族の姿を追いました。 

 

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『昼顔』映画版を見ての感想など

『昼顔』の映画版が、6月25日に地上波で放送されました。

地上波初、ノーカット版です。

f:id:monchhichilovely:20180628163817p:plain

昼顔のドラマはリアルタイムで見ていましたが、

映画版は映画館に行ってまではなぁ~という感じもあって

(映画館が苦手なのもあって)まだ見ていませんでした。

FODの動画で見ようと思いつつ、地上波の放送があったので視聴。

 

 

でも、なんでこのタイミングで放送されたんだろう?

夏休みでも無いし、月曜日の夜9時~放送って

内容的にどうなんだろう?と少し思ったりもしました。

小学生とかには早い内容ですしねぇ。

 

『昼顔』映画版

紗和(上戸彩)と北野先生(斉藤工)の切ない別れから3年。

予期せぬ形で再会を果たしてしまう二人の運命の歯車が動き出す。

決して許されぬ恋がたどり着いた本物の愛の行く末は…。

f:id:monchhichilovely:20180628163923p:plain

 

(ネタバレあります)

SNSで他の方の感想とか少し読んだのですが、

「最後に出てきたメガネの男の子が北野先生とサワの子供で、

北野先生が隠した指輪を見つけたんだ~」って思って見ていた人が

意外に多いようで、ちょっとビックリ。

f:id:monchhichilovely:20180628163720p:plain

このメガネの男の子は、北野先生の蛍の講習会に来ていた子ですよね。

だから、サワの子供ではないはずです。

メガネかけて、ポロシャツ着ていて雰囲気が北野先生に似ていますよね。

(数年経過しているから、子供たちがもう少し大きくなっているはずでは?

とも思いましたが…)

ちなみに、このメガネの男の子は子役の横山歩くん。 

 

この最後のシーン、サワが指輪を見つけて欲しかったですねー。

でも、サワはノリコが指輪を隠している(捨てた?)と思っているから

百葉箱とか探そうとは思わなかったのかなぁ。

 

北野先生がサワに選んだ指輪(マリッジリング)の石が

蛍の光の色と似ていてキレイでしたね。

 

北野先生(斉藤工)が、ドラマの時の方が

カッコいい気がしたのは気のせいでしょうか。(笑)

色気があったというかなんというか。

 

『昼顔』映画版は、

ドラマで紗和(上戸彩)と北野先生が別れてから3年後の話だけど、

サワはあまり変わってない気がしましたね。

 

北野先生の奥さんノリコ(伊藤歩)が笑い方とか、

雰囲気含めて怖かったですねぇ…。

f:id:monchhichilovely:20180628163959p:plain

メイクのせいもあると思うけど、事故後が特に怖い。

伊藤歩さんの演技好きです。

 

映画版の平山浩行さんも好きなんですが、

ドラマに出てきたリカコさん(吉瀬美智子)と修(北村一輝)の

その後も気になりました。

サワと別れた元旦那(鈴木浩介)の生活ぶりも。

少しくらい出てきて欲しかったなぁ。

 

サワが北野先生の死に絶望して線路に倒れこむシーン好きです。

踏切が鳴って電車が近づくところは、ちょっとドキドキ。

 

北野先生がサワに「好き」って言ってなくて、

言おうとしたけど言えなくて、

結局最後まで言えなかったっていうのが切ない終わり方ですね。

不倫なのはどうかと思うけど、あの2人にはくっついて欲しかった。

 

小説版の『昼顔』アナザーエンドっていうのが、

ドラマとは違う結末らしくて気になります。

 

ていうか、『昼顔』のドラマってもう4年も前なんですね…!

早い!ドラマ見返したい。

◆『昼顔』ドラマ各話タイトル

  1. 恋する妻たちの怖く痛く愛おしいラブストーリー
  2. 濡れたキス…妻たちの共謀
  3. 妻の失恋…本音語る七夕の夜
  4. 妻を強くする恋…覚悟のキス
  5. 悪女誕生 妻が一線を越えた日
  6. 秘密の恋がバレる時…夫の罠
  7. 恋の終わり…日常に戻る辛さ
  8. 妻の追及…修羅場がはじまる
  9. 確実に崩れゆく日常…夫の涙
  10. 妻の逃避…試される愛の強さ
  11. 罪から始まった恋完結…妻が選ぶのは夫か恋人か(最終回)

 

◆『昼顔』映画版 主題歌

 LOVE PSYCHEDELICO/「Place Of Love」

Place Of Love

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  • LOVE PSYCHEDELICO
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 ◆『昼顔』ドラマ主題歌

 一青窈/他人の関係

他人の関係 feat.SOIL&

他人の関係 feat.SOIL&"PIMP"SESSIONS

  • 一青窈
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

▲無料で試聴できます。

 

有吉ジャポン「売れていないのに荒稼ぎ!?フリーアイドルの実態!」

有吉ジャポン

2018年6月23日(土)放送分

 

「売れていないのに荒稼ぎ!?フリーアイドルの実態!」

アイドルとして売れていなくても月収50万円を稼ぐ人も!?

無名なのに月収50万円も稼げる方法とは…

 

アイドル戦国時代とも言われている今、

「フリーアイドル」という新しいアイドルが増えている。

 

フリーアイドルとは、

事務所に所属せずフリーで活動しているアイドルのこと。

 

地下アイドルと活動自体はほぼ同じだが、

事務所に入らないことで、ギャラは全て自分のものになる。

 

フリーアイドルの多くは、SNSを使用しファンと直接連絡。

撮影会の際には、1対1での個人撮影も行うという。

 

守ってくれるマネージャーなどの関係者は居ないので、

男性ファンと密室に二人きりになっての撮影も…。

それでも、大好きなアイドルの仕事で

高収入が得られるということもあって、フリーアイドルは増えているという。

 

フリーアイドル兼 漫画家の

湯島ちょこさん。

湯島ちょこさんがファンとオフ会をすることに。

当日待っていたのは、ちょこさんのファン5人。

ちょこさんは、到着して間もなく「会費3000円です♪」と

ファンから会費を回収。

 

そしてファンと一緒に入っていった建物は銭湯。

銭湯で混浴か!?

 

と思いきや、「お風呂会」というお風呂好きの集まりで

1日に銭湯を3軒はしごし、

お風呂上りにはファンと一緒にお風呂について語り合うという。

 

そして食事会も。

食事代は会費とは別会計。

食事会の際には「撮影会に来てよ」と自ら営業活動。

 

食事会のあとは、記念撮影会。

記念だけど、有料。

 

続いては、ファンと一緒にバスツアーに行くアイドル。

フリーアイドルはらだん さん、29歳。

今回のバスツアーは2泊3日、夕食付きで一人33,000円。

フリーアイドルがファンと一緒に動物園などを回る。

ていうか、プロニートってなに。

 

旅館での夕食時には、はらだん さんがファンにお酒をすすめまくる。

そして、はらだん さんは男性ファンの部屋を訪問。

酔ったファンに「お部屋訪問撮影会ありま~す♪」と

部屋での撮影会をすすめる。

1枚1000円。

この日、はらだんさんは1時間で3万円の儲け。

 

今回の「有吉ジャポン」で衝撃的だったのが、このお方。

少ししか映らなかったけど地下アイドルの、ゆみーるさん。

きょ、強烈すぎませんか…

 

こういうの見て毎回思うけど、

地下アイドルやフリーアイドルの写真撮影会、

初対面の方とは密室での撮影は断っているというアイドルの方も

居るようですが、大丈夫なんでしょうか。

 

「大好きなアイドルの仕事」っていうけど、

下着姿になったり、

性的なことをイメージさせるような格好で撮影会を行ったり、

これが本当にアイドルの仕事なのか疑問。

危険な目に遭うかもしれないし、

そんなことしてまでお金稼ぎたいの?って思ってしまうけど…。

お互い(アイドルとファン)嫌な面が無いならいいのかなぁ。

うーん…。

 

それになんか、アイドルって前と違いますよねぇ。

こういうのアイドルって言えるの?

写真だって、いくらでも加工できちゃうし(というか加工してるし)

偽物感がすごい気がしてしまうのは私だけでしょうか。

 

ザ・ノンフィクション「あっちゃんと翔平」内容&感想

「結婚はしたくないけど子供は欲しい」

 

この考え、分からなくもないのですが、

今回の「あっちゃんと翔平」を見て

私はイライラと違和感しか感じませんでした…(-_-;)

人それぞれ色々な考え方があると思うけれど、

なんだかなぁ…と思ってしまったのが正直な感想です。

(最後に感想書きます)

 

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2018年6月17日(日)放送分

ザ・ノンフィクション

「あっちゃんと翔平」

語り:山中章子(フジテレビアナウンサー)

 

今回の主人公は、未婚の母親。

自ら望んでシングルマザーになった

櫨畑敦子(はじはた あつこ)さん、31歳です。

あだ名は「あっちゃん」。

ひかりちゃんという女の子の赤ちゃんを出産しました。

 

女手一つで子供を育てていくのは簡単ではない。

それは分かっていたので、あっちゃんは少し変わった生活を送っています。

 

大阪の谷町という場所に、昔ながらの長屋が軒を連ねる一画があります。

この長屋で、共同子育てをしています。

5世帯が、ひかりちゃんの面倒を見ています。

あっちゃんは、28歳のとき自分の子供が欲しいと思い始めました。

でも、結婚には否定的。

選択的シングルマザーを選んだ櫨畑敦子さん。

 

「なかよしの友達は大勢いて、

その人たちと、なかよししながら暮らしていきたいと思ってる。」

 

ひかりちゃんの父親は誰?

あっちゃんの相手の男性は誰なのか…??

 

 

「結婚はしたくないけど子供は欲しい」

あっちゃんは5年間、相手の男性を探し続けました。

お見合いや、

同棲カップルから精子を分けてもらう人工授精、

契約結婚…どれも上手くはいきませんでした。

 

ところが、友人のライブ会場で知り合った男性に

あっちゃんが一目ぼれ。

 

その男性は井口翔平さん、31歳。

翔平さんと何度か会ううちに、

「子供が欲しい」という思いを打ち明けたといいます。

 

翔平さんは現在は日雇いの仕事で生計を立てており、

プロの写真家を目指しているそうです。

 

翔平さんは、あっちゃんから話を聞いたときは戸惑ったそうです。

しかしあっちゃんは

「認知はしない・同居はしない・養育費はいらない」

「迷惑はかけない」と告げ、翔平さんにお願いしました。

翔平さんも、

自分の行動を制限されるのは耐えられないという考え。

2人は関係を持ち、ひかりちゃんが生まれました。

 

ひかりちゃんが生まれて一か月半。

あっちゃんは、東京に住む友人に

子どもが生まれたことを報告しにやってきました。

そこには翔平さんの姿も。

 

この日、初めてひかりちゃんを抱いた翔平さん。

「こんなに可愛いと思わなかった。」そう話していました。

 

あっちゃんが東京に滞在している間の出来事です。

大阪に引っ越そう。(翔平さんは東京に住んでいる)

近くに居てほしい。

 

あっちゃんは、翔平さんに一緒に暮らしたいと話しました。

精神的な面で、翔平さんが支えになっていると話すあっちゃん。

「(翔平さんは)あっちゃんのケア大臣みたいな」

 

大阪で、あっちゃんとひかりちゃんと一緒に暮らすのか。

それとも東京に残り、夢を追い続けるのか。

翔平さんは迷っていました。

色々考えた後、翔平さんは

「まだ東京に居たい。大阪には行けない。」と

あっちゃんに電話で伝えました。

 

ひかりちゃんが生まれて二か月後。

翔平さんは夜行バスで大阪へやってきました。

今後、あっちゃんたちとどう関わっていくのかを話し合うために。

 

しかし、なかなか切り出せず長屋を後にする翔平さん…。

駅までの帰り道、あっちゃんに結婚について聞きました。

 

あっちゃんの答えは、

「結婚したいは、あんまり今はよくわからへんなぁ」

「翔ちゃんはどう思うの?」

 

翔平さんは、

「子供がいて、パートナーがいてっていう生活もええなぁとは思うけど

自分のタイミングとは違うのかなっていう…」と話しました。

あっちゃんは、

「自分が勢い余った部分もあったから、ちょうどいい」

そう話し、笑顔で翔平さんを見送りました。

 

そして翔平さんがバスに乗った後。

あっちゃんは、

「ほんまに来るってなったらどうしよう」

「来るなら腹くくろうとって思ってた」と話しました。

 

あっちゃんの両親は不仲でいつもケンカをしていました。

でも、母親は子供のためにと離婚はしませんでした。

あっちゃんが成人してから両親は離婚。

 

そんな過去から、

「結婚なんて必要ない。自分たち親子は長屋の仲間と生きていこう」

そう心に決めたのだといいます。

 

ひかりちゃんが生まれて四か月後。

 

あっちゃんは、

東京で一人暮らししている翔平さんのアパートへ遊びに行きました。

しかし、あっちゃんが怒って家を飛び出してしまったそうで…。

一体、何があったのでしょうか。

 

翔平さんは、ある女性から好意を寄せられていて、

その女性と関係を持ったそうです。

そして、その女性とのLINE(ライン)のやりとりを見た

あっちゃんは怒って出て行ってしまったんだとか…。

これは浮気になるのでしょうか…?

 

翔平さんのアパートを飛び出したあっちゃんは、

友人が運営しているシェアハウスに身を寄せていました。

今回の件に関して、あっちゃんは「裏切りやと思う」と話します。

 

そして、翔平さんから連絡があり2人は話し合うことに。

 

翔平さん「今の段階で結婚したいと俺思ってないし、

今回みたいに嫌な思いさせるくらいならもう会わない方がいいと思う。」

 

あっちゃん「じゃあ、そうしよっか。」

しかし、あっちゃんは「あ~もったいないなぁ~」と吐き出します。

あっちゃんと翔平さんの話し合いは一時間が経過。

すると、あっちゃんは付箋を取り出して、父親の役割を書き机に貼りました。

  1. あっちゃんのパートナー
  2. ひかりちゃんのお父さん
  3. 遺伝子お父さん
  4. 戸籍上のお父さん

翔平さんは、関係を持った女の人のことが無かったとしても

  • あっちゃんのパートナー
  • ひかりちゃんのお父さん

この2つは担えないとハッキリ言いました。

 

すると、あっちゃんは「どういうのがいいかな~?」と

違う色の付箋を取り出し、翔平さんにペンを持たせ

  1. 今後会わない
  2. 定期的に会う(年1、2回)
  3. 定期的に会う(月1回)
  4. 必要があれば会う

この4つを書かせ、今後の付き合い方の話になりました。

 

話し合いは二時間にわたり、結果は

「翔平さんは、ひかりちゃんの“遺伝子お父さん”の役割のみ」となり、

会いたいときに会うことに決まりました…。

 

ひかりちゃんが生まれて半年。

 

あっちゃんは4月から仕事をはじめ、ひかりちゃんは保育園に。

入園式の日、翔平さんは日雇いの仕事を休んで駆けつけました。

長屋の仲間も並んで記念撮影。

あっちゃんは、将来ひかりちゃんに自分の出産のことを

包み隠さず話そうと考えているそうです。

 

あっちゃんと、ひかりちゃんの長屋での共同生活は

これからも続いていきます。

 

《おわり》

 

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ーーーここからは個人的な感想ですーーー

 

シングルマザーを自ら選んだあっちゃん。

縛られるのが嫌だから、

相手の機嫌を伺って心が疲れてしまうから、

ケンカで勝ち負けがつくから…。

 

親のエゴではないのか。

 

ひかりちゃんには包み隠さず話すと言っていたけれど、

そんな簡単に受け入れられることではないと思います。

子供が大きくなった時のことは考えていないのでしょうか。

 

自分から「同居はしない、迷惑はかけない」など条件を告げておいて

久々に翔平さんに会ったら「大阪で一緒に暮らそう」などと言い、

相手に断られたら断られたで

「本当に来るってなったら、どうしよう。腹くくろうって思ってた」

ってどういうこと?

 

その場その場で気持ちが変わることもあるでしょう。

でも、ひかりちゃんのためを思っての発言では無くて、

自分の気持ちしか見えていないように感じてしまいました。

 

翔平さんとのケンカ後の話し合いでもそう。

「もう会わないほうが」と決まりかけたのに、

「もったいない~」と言い出して引き留めて、

「会社を辞めるのは簡単だけど、続けていくことは大切。

だから今後会わないっていうのは…」

みたいな事も言ってて、ぜんぶ自分の都合にしか聞こえませんでした。

結局は翔平さんを繋ぎとめておきたいだけでしょう?

 

それから、私が特に違和感を感じたのが

ひかりちゃんの母親である

あっちゃんが自分の子供を「さん付け」で呼んでいること。

「ひかりさん」という呼び方は、何か理由があるのかしら。

 

ていうか「ひかりさん」っていう呼び方もだけど、

「あっちゃんのケア大臣」とか「遺伝子お父さん」って何なの!?

付箋のシーンもちょっと怖かったです…。

見終わってからのモヤモヤというか後味が何とも言えない感じ。

 

「ザ・ノンフィクション」バックナンバーはこちらへ▼

movieotaku.hatenablog.com
movieotaku.hatenablog.com

 

ザ・ノンフィクション「犬と猫の向こう側」後編

辛くて、なかなか見ることができていなかった

「ザ・ノンフィクション」犬と猫の向こう側の後編

やっとまとめられました…。

涙が止まりません。

 

前編については、こちらの記事へ▼

movieotaku.hatenablog.com

 

2018年6月10日(日)放送分

ザ・ノンフィクション

「犬と猫の向こう側」後編

語り:石田ゆり子

 

全国から140匹の犬を引き取り、

1000匹の猫を守っている犬猫みなしご救援隊の本部。

犬猫みなしご救援隊の代表は中谷百里さんという女性です。

 

犬猫みなしご救援隊のバスは、

猫の多頭飼育崩壊を解決するために中部地方へ向かっていました。

 

飼い主の男性は1人で100匹の猫を飼っており、

もうどうしようもなくなってしまい中谷さんに助けを求めたそうです。

この飼い主に会うのは3回目。

今回で、すべての猫を引き取ります。

 

長靴に履き替え、中谷さんたちは飼い主の家の中へ。

5LDKの一軒家。

猫たちが暮らす部屋は、ひどく汚れており悪臭も。

 

そんな中、中谷さんたちは猫を次々と保護していきます。

猫を1つの部屋に集めておくように言ったのですが、

猫は他の部屋へ出て行ってしまっており悪戦苦闘…。

 

猫の飼い主の男性は、数年前までこの家に両親と3人で暮らしていました。

一体、なぜこんなことになってしまったのでしょうか。

男性は商売に失敗し、自己破産。

父親が亡くなってから母親はアルツハイマーになり、

10年間ほど母親の介護生活を続けていたそうです。

猫は、男性にとって唯一心を開ける相手でした。

 

しかし男性の家には誰も来なくなり、

面倒になってほったらかしにしてしまった結果、部屋は荒れ放題。

そして飼っていた猫の数は増え続けていきました。

 

「猫にも男性にも幸せになってほしい」

中谷さんは、保護した猫たちをみなしご号(バス)に移し

広島へ戻っていきました。

飼い主の男性は何度も頭を下げて、中谷さんにお礼を言っていました。

 

2018年1月

栃木県那須塩原市

 

中谷さんたちは、犬猫みなしご救援隊の栃木拠点に居ました。

ここは、2011年の震災の後、

福島の原発20キロ圏内から救い出した動物のために作ったそうです。

中谷さんの活動を支援している人が土地を貸してくれました。

 

犬猫みなしご救援隊 栃木拠点で働いているスタッフの

ハビさん(仮名)は特別な事情があって、

ここで働くようになりました。

 

ハビさんは、猫の多頭飼育崩壊の当事者でした。

1年前、猫120匹を抱え困り果てており中谷さんに電話したそうです。

「増えた猫を誰かにあげるとか捨てるとか、

そういった発想は全くなかったが、

ご飯があげられないんじゃどうしようもない。」

 

そんな状態のハビさんを救い出してくれたのが、中谷さんでした。

すべての猫を引き取る代わりに、

避妊去勢手術をし、生活を一新させること。

田原さんがハビさんのアパートの床を綺麗に張り替えてくれました。

そして、猫を手放した後、ハビさんはここで働くことになりました。

 

多頭飼育崩壊を招くのは、もともとは犬や猫が好きな人。

改善できる場合には、中谷さんはとことん付き合うといいます。

 

中谷さんは、犬を飼っている秋江さん(仮名)の元へ。

1年前、この場所には犬が溢れかえっており近所からはクレームも。

対処できない状態になっていました。

 

秋江さんは以前、保険の営業をしており、

車で県内を回るうちに子犬を拾うようになったそうです。

 

その時は、後のことは考えずに拾っていた。

エサ代だけでいっぱいいっぱいになってしまい、

避妊手術はできなかったそうです。

保護しているつもりが、犬を増やしてしまう結果に…。

秋江さんは中谷さんに相談し、地元の保健所の協力もあり

すべての犬に避妊去勢手術をしました。

 

秋江さんは、中谷さんに対して

「涙が出るほど嬉しかったです。」と話していました。

避妊去勢手術にかかる費用は、

とても秋江さんには払える金額ではなかったのですが、

中谷さんは気持ちだけで結構ですよ。と言ってくれたそうです。

そして、恩がいっぱいでどうしたらいいでしょうと話したら、

「ここで働かない?」という話があったそうで、

秋江さんは栃木の拠点で働くことを決めました。

改めて、動物との向き合い方を学びながら働いています。

 

2011年3月11日の東日本大震災

この震災の2日後、中谷さんと田原さんは被災地へ向かっていました。

福島第一原発の20キロ圏内には避難勧告が出され、

住民は着の身着のまま避難していました。

飼っていた動物は、やむを得ず置き去りに…。

 

飼い主の依頼を受けて、中谷さんたちは餌を届けたり

行方不明になっている犬や猫の捜索や救出を行いました。

2人は1年9か月の間、被災地に通い続けました。

そして1200の命を救いました。

一緒に前を向き、辛い局面を乗り越えながらやってきた

中谷さんと田原さん。

2人だからこそ、ここまで来ることができたのかも知れません。

 

2018年1月

 

みなしご号は福島へ向かっていました。

このバスに乗っているチビ。

チビを飼い主の元へ返しに向かっていました。

 

チビは、福島で被災した犬です。

飼い主が避難所で暮らすことになったので、中谷さんの元へ預けられました。

チビは精神的に不安定で、唸る(うなる)ことが止められません。

中谷さんはチビの心を開こうとと一緒に寝たり、

チビに寄り添っていました。

その結果、チビは中谷さんと田原さんにはなつくようになったのです。

 

震災から3年が経った2014年。

チビの飼い主は避難所を出て福島市で暮らすようになったそうです。

しかし、ある事情で、チビは飼い主と一緒には暮らせません。

中谷さんはチビを連れて時々飼い主の元へ向かいます。

チビはとっても喜んでいる様子です。

飼い主さんも本当に嬉しそう。

 

飼い主の菅野一幸さんは呼吸器系の病気で入退院を繰り返す日々。

退院して家に居る時間、チビと過ごすことにしているそうです。

 

2014年から4年経った2018年。

中谷さんは菅野さんの元へチビと通い続けてきましたが、

少しの間、連絡が取れなくなってしまいました。

菅野さんご夫婦、2人とも入院生活となってしまったそうで、

後から連絡が取れました。

 

入院中のおじいちゃんのお見舞いに行くチビ。

退院したばかりのおばあちゃんと、病院へ向かいます。

1年ぶりの再会です。

「未来は明るいと思いますよ。自信持ってますけど、私は。」

そう話していた中谷さんの挑戦は、これからも続きます。

犬と猫と人間の深い絆を信じて…。

 

<おわり>

 

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